こんばんは笹犬です( 。・∀・。)ノ
まだまだ寒暖の差が激しいものの北陸地方も徐々に春の気候になってきました。我が家の庭にある山桜の木も今がちょうど満開です!桜の代表的な品種である染井吉野の開花まではもうしばらくのようですが………
さて、仕事に戻りますが現在お客様より工場内の業務改善の一環として部品管理ケースを真空成型品にて検討してみたいとの要望があり簡単な叩き台ではありますが下図のような商品を提案しております。
真空成型品を製造する場合は高価な金型の作製が必要なため、試作用の型や専用機でサンプルを再三作製し確認をとる方法が多く初期費用だけでも馬鹿にならない物だったのですが、近年は3DCADや3Dpdfの普及により立体での提示が可能になり詳細部分まで確認が出来きるようになったため、初期段階のサンプル提出回数が格段に下がり必要以上の経費がかからなくなっております。
しかも、この3Dpdf…あくまで詳細確認のためにある機能ですがクルクル回転させることが出来きて暇な時は遊べます(笑)
真空成型品はもちろんですが難しい形状のケースの展開方法や包材を多数使う梱包仕様等などの確認等にも利用可能なため御希望ありましたら是非ともお声掛けください!