プレジです。
前回、SAKURA PAXXの“XX”のお話をしました。
今回は会社のロゴマークについてです。
当社は平成2年にCIを導入し、社名の変更、会社のロゴマークの変更など会社のイメージを大きく変えました。
お客様や新入社員の採用の際に、このマークは何のマークだと思いますか?と聞くと「だんご」「タイヤ」などいろんな意見が出てきますが、これはサクランボのマークです。
なぜサクランボか?CI導入前の社名は「桜橋紙工業」でもともとは富山市の桜橋というとことが発祥なだけに桜というのがテーマになっており、その流れからサクランボのマークになりました。
桜橋近くには富山城址公園の外堀の松川という川があり、その松川べりの桜は毎年絶景です。
ロゴマークの右上に上がっているサクランボのヘタの部分は右肩上がりに会社が伸びることをイメージしており、サクランボのマークもよく見れば∞(無限大)にみえます。ここにも永遠にという意味がこめられています。
そしてサクランボでありながらなぜ青か?CI導入時は私はまだ当社に入社をしておらず、現会長が社長を務めておりました。
現会長は私の父ということもあり、当時、赤のサクランボと青のサクランボの絵を見せられどちらがいいと聞かれたのを覚えています。
純粋・誠実なイメージから青がいいのではと答えたような気がします。
当社は青のサクランボです。青のサクランボが、お客様や社会に対し、純粋な心を持ち誠実に、お客様目線に立ったトータルパッケージのご提案をしてまいります。
PS:当社は会社のロゴマークの通り、各工場にたくさんの桜が植えてあります。今年も綺麗でした。新潟はつい最近まで満開でした。また来年が楽しみです。