2012年11月9日

工場査察

392です

 

当社では更なる品質強化のため、毎月1回自社で自社の工場を査察をしています。

『5S』が中心ではありますが、工場の環境作りのためキビしい目線でチェックをしています。

たとえば、コレ↓

改善前

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダンボールを抜く「木型」や「パレット」が壁に立てかかってます。

万が一、ぶつかると倒れてきますし、下敷きになるとケガをする可能性もあります。

 

査察では写真を撮り、『改善指摘書』として現場にぶつけます。

「何が悪いのか?」「なぜ悪いのか?」までしっかり明記しその本質を理解してもらい、

「いつまでに」という期限を設け改善してもらいます。

ただ、「どうするか?」はその部署に考えてもらいます。

 

そうするとこうなりました↓

改善後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

倒れないように鎖が取り付けられました。

 

指摘されたことをただ改善するのではなく、その本質を理解してもらうことで改善は持続していきます。

お客様から要求される品質はだんだん厳しくなってきています。

クレームをいただく前に自社で未然に防いでいけるよう取り組んでいきたいと思います。

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