2017年2月17日

ワンタッチケース

こんにちは、さんちゃんです。

今回は、少し変わったワンタッチケースをご紹介させていただきます。

このケース、のりで貼り合わせるのりしろの位置が、一般的なワンタッチケースと逆の面についています。

そうすると、製造時の貼り合わせの都合などで、底の形状を工夫しないと、

貼り合わせができなかったり、隙間があいてしまったりします。

以下の写真のように形状を変えることで、隙間が無い底にしてあげることができます。

お客様のご要望を叶えた上で、製造が可能というのはもちろんですが、より製造しやすいものを考え設計することも大切です。

変わった形のものになればなるほど、製造時のことをよく考えて設計しなければなりません。

これからも、みんなにとって良いパッケージを作れるよう、勉強していきたいです。

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