2016年6月14日

紙は生きもの

営業部 竹 です

 

富山県内もとうとう梅雨入りとなりました

梅雨時期の段ボールは湿気をたくさん吸って強度が落ちる事がよくあります

また、湿気によって伸びたり縮んだり、紙が反ったりします

 

「紙は生きもの」とはしばしば聞きますが、まさに!といった感じです

 

逆に冬の乾燥時期は逆に水分量が少なく、ちょっとした衝撃で

裂けたり、割れたりも発生します

 

強度などは机上でも計算できますが、温湿度や環境によって左右され、

計算通りにならない事の方が多く、奥が深いです

 

そんな中でも一定の安定した製品を作り続ける事は、

われわれ段ボールメーカーとしての使命です

そうした環境も考慮して、材質を選定したり寸法を設定したり

日々提案を行っています

 

お使いの段ボールで何か困った事があったらお気軽にお問い合わせください

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