ヒッシーです。
今回は導電性のプラスチック段ボールを使用したケースをご紹介。
コレは石川県の自動車用半導体などを製造する大手S社向けに企画した緩衝性に優れたケースです。
写真は、最近あった商談会用として、再試作もので
実際に商品となったものと仕様が少し違います。
このケースの特徴は側面が開閉式となっている点で
「上から出し入れしたいが、運搬・保管時には製品を横にしておきたい」
そんなニーズにお答えした箱形状です。
板状の製品(電子基盤など)を6枚収めるようになっています。
写真の緩衝材はピーブロック(白)ですが、
製品は帯電防止性のあるエルブロック(ピンク色)を使用しました。
プラダンのパーツ数は2種3点
付属パーツはバックル2個・袋取っ手2個・マジックテープ2組 + 緩衝材
設計的にお気に入りの一品です。