2014年2月10日

職業病

こんにちは、サカキです。

突然ですが皆さんは職業病ってありますか?

 

自分は何かを買うとついつい箱や衝材材の構造が気になってしまいます。

よくできた箱だなぁと感心したり、こんなに高い箱を使うわずにその分安くしてくれればいいのに!とつい考えてしまいます(笑)

 

実は最近、引っ越しをしたため、大型の家具や家電をいくつか購入しました。

その時に気付いたのが、意外と開封性や開封後のゴミのことまで考えてあるパッケージって少ないな~ということ。

もちろん製品保護のために必要な緩衝材だとはわかっていても、捨てる側になるととても邪魔くさい。

特に白い塊のフガフガしたやつ!!

当社でも販売している商品なのであまり悪く言いたくはないのですが、捨てる立場だとほんとに邪魔だと思い知りました…

 

普段箱を設計するときは、緩衝性や梱包時の作業性の良さだたりを考えます。

しかし消費者からすると、それってどうでもいいことだったりします。

もちろん開封性や包装の減量化も考えて設計していますが、改めて一消費者としてその大事さを痛感しました。

 

今後も包装設計のプロとして、少しでも消費者に優しい包装を心掛けたと思います。

 

今日は以上でーす。

コメントをどうぞ