こんにちは、プラ段生産管理のKYです。

 本日はV字罫線入りのプラダンコンテナを作成しました。
プラダンはダンボールのように罫線を入れただけでは
なかなか曲がりません。
 そこでプラダンでは熱罫線機という機械を使います。
高温の刃を押し当てることによりしっかりとした罫線を
入れることが出来ます。

 V字罫線

 

 

 

 

 

 

V字罫線

 フタ部折り返し

 

 

 

 

 

 

 

 

このようにコンテナのフタ部にV字罫線加工をすることにより
反対側に180度折り返すことができ、内容物を入れる際の
作業効率がアップします。

お客様のご要望に応じて最適な設計、提案をいたしますので
どんどんご相談ください。

以上、KYでした。

久しぶりです。

新潟のやる金です。

今日は先日納品した異素材での組仕切りの紹介をしたいと思います。

素材は

組仕切り:サンペルカとミラスペック

底パット:サンペルカ

天パット:Pボード

となっております。

まずは底パットのサンペルカ

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コンテナの底に敷き汚れ・傷から製品を守ります。

次にサンペルカ・ミラスペック合体組仕切り

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この合作がポイントです。

なぜサンペルカ(黒)だけで作らなかったというとサンペルカは柔らかく独立しないので支えとして比較的硬いミラスペック(青)を使用したのです。

ただし、組み上げるのがすごーく大変。

営業が総出で組み込みすることに。

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一生懸命組んでます。

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こんな感じで組んでいきます。

全て手作業。時間がかかってしまいます。

組みあがったものをコンテナに充填。

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なんかすごそうな組仕切りになりました。これで底・サイドは傷がつきにくくなります。

さらに天パット:Pボードを入れ完成。

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正式にはここにコンテナの蓋が被さり完全防備になります。

ちなみに290セット組むのに2日かかりました。

仕切り1セットでサンペルカ・ミラスペック・Pボードを使用した実例でした。

また次回お会いしましょう。

2012年3月21日

高級感のある箱

むーです(・v・)/

お酒を入れる箱を作ったのでご紹介します!

酒 箱 1

酒 箱 2

フタは「コートボール」写真ではわかりにくいですが

黒色にレザーのような模様が入っています。

身は「カラー段ボール」マットな黒色です。

 

今回のご依頼は『高級感』のある箱ということで、

紙の素材からご提案させていただきました!

 

写真の箱は試作で作ったものなので印刷は入っていないですが、

この箱のフタには金色のロゴが印刷されます☆

さらに高級感UP↑↑(*´▽`*)☆ 

 

酒 箱 3

↑中は段ボールの仕切りに布を貼っています☆ 

 

形状だけでなく素材からご提案いたします!

お気軽にご相談下さい♪♪

営業福田です。
先週金曜日担当のOKNブログにも書いてありましたが、
東京ビックサイトで開催された、店舗総合見本市JAPAN  SHOP 2012 に、
私も行ってまいりました。弊社の御取引企業様も出展企業として参加されておりました!

 

まずは、OKNも紹介していました、「NSK」様のブース 「Re-board」商品 の紹介から、

Reboardディスプレイ1

Re-boardのディスプレイです。中にⅰ-Padを入れられ、自由にタッチ。下に戸車も付いて、自由に持ち運び可能です。

Reboardディスプレイ2

これはRe-boardの机です!!頑丈です!!

他に椅子形状のものもあったのですが、私が座っても大丈夫!!でした(^^)

 

 

次は、この開発ブログンでもちょくちょく登場する、「TECCELL」テクセル。この素材の新たなる可能性を探求されています「岐阜プラスチック工業」様のブース、

TECCELL SHOP テクセル

どうでしょう!このブース、コーヒーが出そうな感じですね(^^)でも出ません。

これ、様々なところに、テクセルが使われているんです!

例えば、

テクセル照明1

このような感じで、照明器具の一部にもなってます。間接照明がいい感じです!!

素晴らしい用途でした。

 
毎回、Japan SHOPでは新しい発見があります。

弊社も、パッケージ全般に対する新しい可能性を常に追い求め、
なおかつ、ディスプレイに関する提案もできる企業として、
弊社の特徴である「設計力」をフルに生かし、
すべての御客様のご要望に応えられるよう、より一層努力していきます!!

 
 ”パッケージ・ディスプレイにお困りの際はサクラパックスへ” どうぞ!!

 

 

おこんにちは!OKNです。

お蔭様で最近、ディスプレイのご相談をいただくことが多くなってきました。

ディスプレイ初心者のOKNは、勉強や資材調達(?)のために

先日東京ビックサイトで開催された、店舗総合見本市JAPAN  SHOP 2012の見学をさせていただきました。

大変恐縮です(((´~`;)))

JAPAN SHOP 2012

(写真:JAPAN SHOP 2012 公式サイトより)

詳細は割愛しますが、「魅せ方」大変勉強になりました!

有難うございました。

↓ (今日の動画) ↓

サンプルカッター

日本製図器工業株式会社様のブースで実演してたサンプルカッターです♪

※特別に許可を頂いて撮影させていただきました☆(^ω^)

サンプルカッター!

ご担当者様、大変丁寧なご説明、有難うございました!

2012年3月15日

石川県のラーメン

田村です。

ラーメン投稿が続いてますので便乗します。

僕がお勧めしたいのは、『一心屋』です。本店と松任店がありますが、石川事業所に近い松任店に先輩方とよく食べにいきます。

スープは豚骨+魚介で、麺はもっちり太麺です。

ランチ時間に行くと、ご飯とキムチが食べ放題なので食いしん坊さんには特にオススメですね。

一心屋

 

今日は以上です………。

2012年3月14日

バックパネル!

ひっしーです。

今月はじめに、サクラパックス全社での全体会議がありました。

北陸3件の 各事業所から総勢150名ほどの方々が出席されました。

全体会議

 

その中で、QC大会や優良社員などを表彰して

社長と記念撮影をするための背景となるパネルを、

わたくしヒッシーが製作を担当させていただきました。

バックパネル

ご覧ください!

幅 4メートル、高さ2.7メートルの巨大なバックパネルです。

カラー出力は弊社製版室のプロッターを使い、バックの補強はダンボール。

会場である砺波ローヤルホテル様からパーテーションをお借りして合体させています。

合体といっても、引っ掛けるだけですが。

そこの写真を撮ってませんでした…残念。   工夫したのに。

 

Yリーダー

Yリーダーをモデルに撮影!

このパネルの前で、たくさんの表彰者が素敵な笑顔で撮影されました。

つぎは、バックパネルの前に表彰者として立ちたい。

いや!  立ってみせます!  

2012年3月13日

3月13日金曜日

  暖かい日があったかと思うと昨日、今日と真冬へ逆戻り。春はいずこへ!?
今日は設計の親分とT社様で新規に立ち上がる自動車部品用樹脂トレーの
打合せ。この商品は今後T社様で力の入る商品だけに打合せもすでに4回。
私達も自ずと力が入ります。
 いつもは事務所で打合せですが今日は実際の現場で打合せ。ミニ工場見学
となりました。材料投入から製品が仕上がり出荷されるまで色々話を聞き目を
ランランとさせながら見させて頂きました。もの作りの現場って面白いですよね。
工場見学が密かなブームは頷けます。
 へぇ~車の部品てこんなふうに作っているんだ!う~ん、おまた、またまた
おりこうさんになっちゃったもんねぇ~~
 という訳で~今後需要が見込まれる樹脂トレー。テストしてみないと分からない
部分も多々ありますが知恵と工夫でT社様にご満足いただける商品に仕上げて
行きたいと思います。どんな商品になったかは御採用頂けた時に改めて報告
いたします。

2012年3月12日

ホットすのこ

包装資材担当のぬっくです。こんにちは!

また雪が降りましたね。

全身ヒートテック生活に逆戻りです~(´▽`)ノ

 

ですので、今日は 『ホットすのこ』 をご紹介します。

1

ホットすのこは無架橋ポリプロピレンの特性を生かしたすのこです。
木製スノコに比べ丈夫で腐らず、ささくれが出ませんので安心してお使い頂けます。

★カッター等で簡単に切断できますので置き場所を選びません。  

 

硬度・強度が選べるため、さまざまな用途でお使いいただけます。

6←大型冷蔵庫  3←組立ライン

5←トラックの荷台  4←キャンプ場

7←ベランダ   8←押入・タンスなど

 

ホットすのこ の仕様は、

材料:発泡ポリプロピレン サイズ:900㎜×585㎜ 発泡倍率:ソフト(20倍)、ハード(8倍)

 

皆様の職場で、またご家庭で ぜひご活用ください。

 

物流、包装、通い箱、緩衝材など

何でもお気軽にお問い合わせください!

こんにちは。包装開発室のcherryです。

日々、段ボールの設計を行っていて、よく思うことを書こうと思います。
このブログ読んでいただいている皆さんは、箱の設計って、どんなことやってるんだろー?って思いませんか?

箱の設計で一番重要なことは、もちろん!お客様が何を求めているかときちんと把握することだと思います。

じゃあ、実務的に一番重要なのは何ですか???となると、私は次のことが最も難しいな、と感じています。

「折り曲げた時の伸び縮み」

へ???と思われるかもしれませんが、同じ意見の設計者の方は多いのではないでしょうか。。。
この「折る」という一見単純な動作は、次のような事柄により異なってきます。

1. 材質の違い …段ボール、コートボール(いわゆる厚紙)、プラダン、などなど。
2. 押し罫(折り目)の入れ方の違い …説明はややこしいので、今回は割愛しますm(__)m

これを正確に覚えないことには、きちんとした真四角にならず、ちゃんと箱になってくれません。

普段何気なく触ってる箱にこんな裏話があったなんて、きっとだーれも想像しないでしょうね(^^;)
でも、何も感じないということは、「良く出来ている」という証拠なんです。

例えば、「某ドーナツショップの持ち帰り用の手持ち箱」なんかは、とても良く出来ていると思います。
折り畳めるので使う前に場所を取らないし、ドーナツを詰めて組んだ時に丸みを帯びていてとてもかわいらしい。
手で持つ部分は、大人の指がちょうど無理無く入るくらいの大きさで、持ちやすい。

ちょっとマニアックですが、箱の設計をしているとこんなことを考えてしまうんです。
もし今度お持ち帰りする時があれば、使い終わった箱を「開いて見てみて」ください。

私たち包装開発室のメンバーは、この形と同じ形の図面を毎日毎日描いています。

箱がごいりようでしたら、いつでも当社営業までご相談ください!