特別支援教育の現場をお助けする「ほっと」シリーズの次なる新商品を、
富山大学人間発達科学部 宮教授のゼミ生の皆さんとコラボ企画しています。
春は工場見学やブレスト(:ブレインストーミング≒自由な意見出し)などのワークショップを行ない、
夏から秋にかけて合計7つの学校を見学しながら現場の課題を見つけていきました。
それから打合せを重ね、企画書や発表資料を作り、
先日12月9日、社長はじめ幹部社員への商品企画プレゼンを行なっていただきました。
たくさんの学校の棚という棚を測り尽したデータから導き出した、教室に最適な収納を提案。
時間の概念を理解しづらい子どもたちのための新しいタイマーの形。即興劇頑張りました。
散らかる教材を壁みたいに整頓する収納BOX「いろいろしまえるくん」
色と数で時間の感覚を養ういもむし型タイマー「いろむしタイマー」
の2班に分かれての提案でした。
どちらの班も、緊張しながらも、現場のお困りごとを解決する新しい発想を
しっかり披露されていました。
このゼミの学生さんたちは、将来特別支援の先生になる人が多いとのこと。
将来自分のクラスであんなふうに使いたいこんな風に使いたいと
目をキラキラさせながら話し合われていたことが、何よりの需要かなと思います。
素晴らしい商品に仕上がっていくなとワクワクしました。
……今、仕上がっていくなぁと申し上げました。
そう、これらのアイデアたち、無事社長の承認をいただき、
商品化することになったのです!\ブラボー!/
今回の企画案にさらにブラッシュアップを重ねてまいりますので、
発売を楽しみにしていてくださいね。