2023年6月2日

社長へインタビュー!-後編-

前編に引き続き、インタビューの様子をお伝えします!

今回はリクルート関係の少し真面目なお話が多めとなります。


ー求める人材像をお聞かせください。

経営計画書にも書かれている、「利他の心のある人」「素直で謙虚な人」「行動量がある人」これが完全なる採用基準。
社長面接のときに必ず聞く質問があって、その答えを聞いて利他の心がある人かどうか判断してます。

会合で他社の社長さんに、「サクラパックスの営業は相手の事を考えて、何を欲しているかよく聞いて提案してくれる」ってとても褒められたんだけど、3人くらいに同じことを言われて本当に嬉しくて。

これって利他の心の考えが浸透してきてるって気がしてならないんだよね。

素直で謙虚な人、簡単に言うと真面目な人なんだよね。
たとえばチームでプロジェクトに取り組むぞって時もみんなが一つになって進もうとする。

自分勝手な行動をする人がうちにはあまりいないところが真面目さから来ていると思っています。
利他の心や真面目さって、なかなか会社では教育出来ることじゃなくて、
生まれ持ったものなので会社にとって凄い武器だと思っているし、先輩たちが築き上げてきたこの社風に感謝してるんだよね。

あとは、たとえばイノシシみたいな行動力のある人も大事。
全員がそうだと大変になるんだけど、そういう人が何人か必要だなって思ってます。

ご自身の仕事のやりがいは、社員がいきいきとして働いてくれているかどうかだと語る橋本社長。はじける笑顔が眩しいです。

ーサクラパックスが大切にしている事として、「利他の心」がありますが
 最近の心に残った出来事はございますか?

先日明治大学で講演会をしてきたんだけど、久しぶりのリアルでの開催ということで200人くらい来てくれました。
経営理念の話や事業、仕組みの話にとても興味を持って理解してくれて。

学生ってもっとドライなのかなと思ってたら、みんな心の部分にとても興味があって、今の学生は満更でもないどころか凄いなって思った。
(今後は)若い人たちだけで全てやっていけば良いんじゃないかな。自分たちの役割としては伝えていく役割があるかな、それをやっていこうと思いました。

ーサクラパックスの将来像を教えてください。

2つあって、1つは包装開発をベースに置いた事業戦略。
包装開発をより強化して、新しい事業展開を進めていくんだけれど、事業を大きくすればいいっていう問題では無くて。
事業を大きくしたことで社員が苦しくなったら意味がないから、みんなを笑顔にすることを考えて事業展開していくことが大事。

もう1つは会社を完全なる利他集団になること。
全員が自分のことだけを思うんじゃなくて、相手の事を思いやるような仕事をしていくような会社にしたい。
その評価は正直難しいから分からないけれど、お客様や色んな人たちに認められるようになっていったらいいなと思う。

ーブログを読んで頂いている就活生や社員に向けてメッセージをお願いします。

会社の価値をどう見るかっていうのは人それぞれだけど、うちが目指している最大のビジョンは利他集団になることです。

現にそういう人たちが多くて、その中で仕事がしやすい、仕事をしてて楽しいという気持ちを持っている人達が非常に増えていきている環境下にあるので、
このブログや他のSNSを見て、それを感じ取っていただいて、もし呼応するようであれば、是非ともサクラパックスの一員になって頂きたいです。
また、うちのお客様になって頂いたり、うちに関わりを持って頂く機会を増やしてくださるとありがたいなと思います。

インタビューさせて頂いた日の週末、5/20はサクラパックスの創業記念日であり、なんと橋本社長のお誕生日。サプライズで花束をお渡ししました🌸✨

入社6年目の筆者は、社長とこれだけ深いお話をしたのは入社面接以来…

正直とてもとても緊張していたのですが、社長のお人柄もあり和やかな雰囲気でお話を伺うことができました。

将来像をお聞きした際は、設計メンバーとして背筋が伸びましたし、ここには書ききれなかった熱いお話もたくさんあり、とても貴重な経験をさせていただいたと思います。

橋本社長、貴重なお時間をありがとうございました!

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