段ボール×防災
いつ起きてもおかしくない日本の自然災害。
サクラパックスの使命は、世の中のお困りごとを解決して笑顔を創ることです。
ではたくさんの人びとが困難な状況におかれる災害時、わたしたちにできることは何かないか。いや、何かしなくてはいけない。
そうして考えられたのがこの「段ボールでまもろう」プロジェクトです。
避難所には生きのびるための環境が用意されますが、決して「快適」ではありません。
でも、自分たちの力で居心地を良くしたり、生活の質を高めたりすることはできます。
地べたに座り、衛生的にも身体的にも良くない状況でご飯を食べているところに、ちょうどよいテーブルと丈夫なイスがあれば。
それを、身の回りにある「ごみ」なんかで作れてしまったら。
ということで。
先日は地元の呉羽小学校を(画面越しに!令和ですね)訪れ、防災講座を行ないました。

全2日間で
・中越防災安全推進機構さんによる授業
・段ボール避難所用品「at」シリーズを使った避難所設営体験
・身の回りにある段ボールのアップサイクルワークショップ
を行ないました。
被災生活という困難な状況下に、少しでも前向きな気づきと笑顔さくコミュニケーションが生まれることを願って
「まもろう」PJ、始動いたします!
