‘地域貢献活動’ カテゴリーのアーカイブ

2022年3月1日より、弊社が運営する防災サイト「段ボールでまもろう」が公開いたしました!

災害が起きた時に、避難所や自宅での避難生活に必要なアイテムを
段ボールなどを使って手作りできるマニュアルが掲載されているサイトです。

このような「つくえ」「いす」などの作り方をご紹介しています。

実際に役立てる日々が来ないことを願うばかりですが、
避難した際だけでなく、日頃から「段ボールであそぼ」と同じように作ってみていただくことで
防災への意識がより高まります。

様々なアイテムが揃っておりますので、是非ご覧ください。

段ボールでまもろう サイト
https://www.playcardboard.jp/mamoro/
※サクラパックスHPからもご覧いただけます。

Twitterやっています。いいね・フォローよろしくお願いいたします。
@mamorou_bousai

YouTubeでは作り方を動画で紹介しています。是非チャンネル登録お願いいたします。
https://www.youtube.com/channel/UCRSYoepdP_ZnkdBfAdn1brw/videos

段ボール×防災

いつ起きてもおかしくない日本の自然災害。

サクラパックスの使命は、世の中のお困りごとを解決して笑顔を創ることです。

ではたくさんの人びとが困難な状況におかれる災害時、わたしたちにできることは何かないか。いや、何かしなくてはいけない。

そうして考えられたのがこの「段ボールでまもろう」プロジェクトです。

 

避難所には生きのびるための環境が用意されますが、決して「快適」ではありません。

でも、自分たちの力で居心地を良くしたり、生活の質を高めたりすることはできます。

地べたに座り、衛生的にも身体的にも良くない状況でご飯を食べているところに、ちょうどよいテーブルと丈夫なイスがあれば。

 

 

それを、身の回りにある「ごみ」なんかで作れてしまったら。

 

 

ということで。

先日は地元の呉羽小学校を(画面越しに!令和ですね)訪れ、防災講座を行ないました。

「あたたかい!」「思ったより丈夫」

全2日間で

・中越防災安全推進機構さんによる授業

・段ボール避難所用品「at」シリーズを使った避難所設営体験

・身の回りにある段ボールのアップサイクルワークショップ

を行ないました。

   

被災生活という困難な状況下に、少しでも前向きな気づきと笑顔さくコミュニケーションが生まれることを願って

「まもろう」PJ、始動いたします!

 


  

実はtwitterがあります @mamorou_bousai

2021年11月10日 水曜日

富大祭 ワークショップ

こんにちわ

前回ブログにありましたドローン競技会と同じ日、富山大学様で富大祭が開催されました。

コロナの影響で飲食を伴う出店の出店は禁止や、入場管理などを行われ、万全な対策のもとの開催となりました。
一時は開催自体が難しいと言われておりましたが、開催出来て良かったです。

実は、富大祭にもサクラパックスはご協力させて頂いております。

サクラパックスのホームページにもあります「段ボールであそぼ」をご来場者の方に体験して頂くワークショップを開催されました。今回は新幹線とティアラ、バッグの作成でした。

当日は当社員が参加レクチャーするのではなく、事前に委員会の学生さんにレクチャーしご来場の方に教えるという内容でした。

このワークショップは単に段ボールで新幹線やバッグを作ろうというものではなく、SDGsを意識した学びの場の提供という目的もありました。

予想以上に在学生の方や、小学生が参加頂き、大盛況だったようです。

半年前からご依頼を頂き、ZOOMでのレクチャーなど慣れない部分も多かったと
思いましたが、本番見学させて頂き、委員会の方や参加者の方の笑顔を見ると
少しでも貢献できたかなと感じます。実行委員会の皆様お声がけありがとうございました。

段ボールの可能性はまだまだまだ。。。
段ボールであそぼのページも是非ご覧ください!

2021年11月10日 水曜日

ドローン競技会

こんにちわ

コロナの影響も少しずつ無くなり、安心しつつも油断はまだまだできない日々が続いています。

そんな中、先日富山大学様五福キャンパス内にて、ドローンの競技会が行われました。
こちらはドローンの健全な普及を推進すること、ものづくり県である富山の発展のために、北陸チューリップ様、北日本自動車学校様が共催し、富山大学、富山県立大学、富山国際大学の学生さんが参加される競技会となりました。

当社サクラパックスは写真のように競技の障害物や看板を提供させて頂きました。

学生の皆さんは事前に練習をされ、本番に向けて準備をされておられましたが、
本番はなかなかうまくいかない部分もあったようです。

ダンボールは「包む」だけではなく、このような使い方で人を感動させられたりします。自分もとても勉強になりました。

お声がけ頂きました実行委員会様には感謝申し上げます。

なお、この様子はチューリップテレビの特別番組として11月28日(日)15時~
放送予定ですので、是非ご覧ください!

2021年6月29日 火曜日

防災フォーラム

こんにちは。

最近、梅雨が本格化してきましたね。

湿気は段ボールにとって大敵です。頑張れ段ボール。

さて、7月1日は「建築士の日」ということで、

6月26日(土)に市民プラザで

「防災フォーラム 災害時における建築士の役割」という

日頃の防災の備えについて学ぶことができるイベントが開催されました。

イベントでは講演に加えて展示も行っており、

そこでサクラパックスも展示させていただきました。

テーマが防災ですので、

展示商品は「ダンボールベッド」「ダンボールパーティション」、

そして「熊本城キット」の販売です。

こんな感じで設置しました。

ダンボールベッドは組み立て体験コーナーを設け、

実際に組み立てやすさや強度について触れていただきました。

当日は建築業界の関係者様が多くご来場され、意見交換を行うなど有意義な時間となりました。

いつ起こるか分からない災害。

最近は特に、大きな災害も珍しくありません。

日々の備えを大切にしましょう。

2020年11月11日 水曜日

呉羽地区ミニ文化祭に参加

こんにちわ。

だんだんと朝晩冷え込んできました。朝起きるのがつらい時期です。新型コロナウイルスもまた感染者が増えています。手洗いうがいなどできることはしっかり行いたいですね。皆さんも十分対策して下さい。

そんな中、先日呉羽公民館で呉羽地区文化祭が行われ、そこに当社の「物を運ぶため」の段ボールではなく、主に子供たちが遊べる段ボール製品を展示させて頂きました。このような状況下、思い切り外で遊びづらい子供たちが室内でも遊べるものを中心に展示しました。

当日は地元の幼稚園、保育園の子供たちから大好評だったとお話聞いております。

ダンボールの持つ役割はまだまだまだ。可能性は無限にあると感じています。地元のみなさんのお役に立てるようこれからも活動していきます。

呉羽地区ふるさとづくり推進協議会様お誘い頂きましてありがとうございました。

2020年11月4日 水曜日

ホットなほっとする日

10月28日(水)

富山県教育委員会において

カームダウン用ダンボール製パーティション『ほっとぼーど』の

贈呈式が行われました。

小学校の先生から頂いた

「段ボールで子供たちが落ち着ける場所を作りたい」という声を

形にした『ほっとぼーど』

『ほっとぼーど』は、約2年半かけて県内外のいくつもの

支援学校を回らせて頂き、現場の声を反映させて作り上げた商品です。

今回、発売にあたり富山県教育委員会に寄贈し、

県内13校の県立支援学校様に無償提供させて頂きました。

伍嶋教育長にも大変に喜んで頂けました。

支援教育の現場で児童、生徒、先生、親御さん、

支援教育に携わるすべての人に笑顔をお届けできれば嬉しいです。

『ほっとぼーど』は弊社ECサイトで発売中です。

http://sakurapaxx.shop25.makeshop.jp/shopdetail/000000000013/

2020年10月30日 金曜日

特別授業!

こんにちは!

秋真っ只中ですね。市街地でも紅葉が見られるようになってきました。

昨年末中国武漢が発生源とされる新型コロナウイルスの影響ももうすぐ発生から1年経とうとしています。まだまだ世界中のみんなの仕事や生活に影響を与え続けている状況です。

子供たちも例外ではありません。小学校では運動会や発表会のやり方も変わっています。

そんな中、富山市倉垣小学校様より宿泊学習が無くなってしまったので、代わりに防災について段ボールベッドの作り方など教えてほしいとご依頼を頂きました。何かできることがないかと考えて特別授業をすることにしました!

まずはスクリーンを使用しながら、段ボールの災害時の役割について説明させて頂きました。

その後、実際にベッドやパーテーションを作ってもらいました。生徒の皆さんや先生方も一緒に参加して頂いて、楽しく体験してもらいました。

新型コロナウイルスの影響の中、自然災害もいつ起こるか分かりません。避難所の運営も3密をなるべく避け、飛沫防止のための対応も必要になり運営がさらに難しくなります。

もちろん災害が起こらないことが一番ですが、もし万が一自分が避難することになる場合を想定して訓練を行う、準備をすることはとても大切なことだと自分も感じた1日になりました。

倉垣小学校の先生、生徒のみなさんありがとうございました。

2020年8月7日 金曜日

富山県庁で贈呈式

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、

サクラパックスと富山大学付属病院の若杉先生と共同開発した

飛沫飛散防止カバー『Safety Cube』を富山県へ300セット寄贈しました。

8月7日(金)に富山県庁厚生部で贈呈式が行われ、

富山県を通じ、県内21の指定医療機関へ無償提供されます。

医療崩壊を防ぐには、医療従事者様を守ることが重要になります。

防護服やフェイスシールドは飛散した飛沫から身を守る物ですが、

『Safety Cube』は飛沫の飛散を抑止する商品です。

併用することによってより感染リスク軽減できます。

サクラパックスが直接、命を救うことはできませんが、

我々ができることで医療崩壊を防ぐ等、社会に貢献してゆきたいと思います。

今後も世の中で困っている方のお手伝いが

できるような商品を企画、開発してゆきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちわ。

梅雨の真最中、気温がそこまで暑くないのがせめてです。

 

これから梅雨、台風と水害をはじめ様々な災害の可能性が考えられる時期となります。

毎年日本各地様々な被害が出ており、もはや他人事ではなくなりました。

サクラパックス本社のある富山県もいつ災害が起きてもおかしくありません。

 

サクラパックスは富山県内の一部市町村と防災協定を結ばさせて頂いております。

コロナ影響のある中、全国的にも避難所を開設した時、コロナにも気をつけて避難所設置

をしなければならなく、各自治体は準備や訓練に対応を追われております。

 

そんな中先日富山県が開催したコロナ影響の中での避難所設置訓練にサクラパックスも

ダンボールベッドと避難所用パーテーションの提供と参加をしてきました。

 

 

 

 

 

 

今までの避難所は世帯間、個人間はなるべく詰めて1人でも多く避難できるように

設置していましたが、コロナ対策として世帯間も個人間も一定の距離をおくこと、

パーテーションの高さも160㎝ほどの高さにして口から出る飛沫をブロックする

ことになっております。

 

衛生面や受け入れることができる人数と問題は山積みですが、

サクラパックスが本業の段ボールを使いお手伝いできることは

出来る限り全力でご協力していきたいと思います。

 

 

 

 

 

こどもむけアップサイクルのプロジェクト、「段ボールであそぼ」のinstagramのご紹介。
https://www.instagram.com/asobo.sakurapaxx/?hl=ja
@asobo.sakurapaxx
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