2021年6月14日
【⽇本初】抗ウイルス段ボールを開発
サクラパックス株式会社は、⼈が集まる場所でのウイルス感染拡⼤リスクを軽減するために、
段ボールに抗ウイルスニスを塗布した抗ウイルス段ボールを開発しました。

<開発の背景:段ボールはウイルス除去できないという機能的弱点を克服>
従来、段ボールは軽くて丈夫なうえに処分もしやすいことから様々な場⾯で利⽤されています。
近年は災害時に避難所でパーティションとして使われることも多くなりました。
ただし、ウイルスの感染リスクを軽減するという点では、段ボールは⽔に弱いために洗浄ができず、
ウイルスを除去できないという弱点がありました。
<弱点の克服、段ボールを抗ウイルス化>
段ボールに抗ウイルスニスを塗布し、段ボールを抗ウイルス化しました。
ニス加⼯を施している部分は、特定ウイルスを99%減少させる効果がある薬剤を使⽤しておりますので
接触感染防⽌にも効果が期待されます。
<想定される⽤途について>
ワクチン接種の⼤規模会場や避難所など、不特定多数の⼈が集まる場所における使⽤を考えています。
急を要する場所において、設置から撤去までを少⼈数で容易に⾏うことができます。
<抗ウイルス段ボール商品>
段ボールパーティション atパーティション

atベッド(近日発売)

ダンウォール(近日発売)
