サクラパックスのSDGsへの取り組み
SDGs(持続可能な開発目標:Sustainable Development Goals)は、2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴールと169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。


Goal 1
貧困をなくそう
- ■健康経営の促進
- サクラパックスは、富山県が定める健康企業宣言STEP2を取得しており、社員の健康管理を実施しています。

Goal 7
エネルギーをみんなに
そしてクリーンに
- ■太陽光発電
- クリーンエネルギーである太陽光発電を積極的に実施し、持続可能なエネルギー供給を目指しています。

Goal 8
働きがいも
経済成長も
- ■障害者雇用
- 誰にでも働ける機会を提供するために、地域の施設と連携して障害者の方を採用しています。実際、会社に来てもらって働くことは、施設内で働くこととは違い、より実感が持てると喜んでいただいています。

Goal 9
産業と技術革新の
基盤をつくろう
- ■包装開発
- 環境負荷の少ない未来のダンボールなど、次の時代にふさわしいダンボールの姿を研究する「ダンボール研究所」を設置しています。
- ■ダンボール製造の効率化
- テクノロジーによってダンボール製造過程のエラーをなくすとともに、徹底した製造管理を実施しています。

Goal 11
住み続けられる
まちづくりを
- ■災害協定
- 災害発生時における迅速な支援体制を確立するために、富山県、富山市、そして砺波市と災害協定を締結しました。地域のレジリエンスを高めるために、行政と協力しています。
- ■熊本城 組み建て募金
-
熊本城の復興のために、新しい募金の仕組み「熊本城 組み建て募金」を企画・実施しています。発災からの時間経過とともに風化が懸念される地域で、経済面、そして意識面からレジリエンスを高めるために取り組んでいます。
熊本城 組み建て募金

Goal 12
つくる責任
つかう責任
- ■EMS
- 環境マネジメントシステム(EMS)を取得し、業務の中に常に「環境」に対するケアを取り入れながら、計画・行動しています。
- ■アップサイクル活動
- 使い終わったものをまた同じ用途で使う「リサイクル」の先の考え方として世界的に注目されているアップサイクルを積極的に取り入れています。たとえば、捨てられているダンボールを拾って、名刺ケースにして新しい利用方法を生み出すなど、価値を変えてまた必要とされるものが生まれれば、捨てないという社会にたどり着けると考えています。
- ■リサイクル素材
- 廃棄物の分別を徹底することで、効率的なリサイクルを実現しています。

Goal 13
気候変動に
具体的な対策を
- ■EMS
- ■アップサイクル活動
- ■リサイクル素材

Goal 15
陸の豊かさも
守ろう
- ■FSC®️ CoC認証(加工・流通過程の管理認識)の取得
<ライセンスコード:FSC®152609> - FSC®認証とは、認証森林から生産された木材やその他リスクの低い原材料を使って製品を作り、流通させて、消費者に届けるという加工・流通過程の管理認証の一つで、世界の森林保全のサポートを進めていくことを目的としております。当社はその趣旨に賛同して、この認証制度を取得し、環境に配慮した段ボール製品を作ることで、違法伐採を無くし、環境保全活動を推進していきたいと思っております。
- ■EMS
- ■アップサイクル活動
- ■リサイクル素材