ヒッシーです。
今日は朝一番から弊社石川事業所にある圧縮試験機を使いに行って来ました。
圧縮試験とは簡単にいえば「箱がどれだけの重量に耐えれるか」を調べる試験です。
試験する箱は、試験室に前日入りしています。
試験室内は恒温恒湿室になっており、温度と湿度の影響を受けやすい段ボールを
同条件で試験できるようになっています。
いざ!圧縮!
試験する箱は基本3箱。同じようにつぶします。
箱によってばらつきがある為です。
この箱で3500Nくらいです。
まあ…350kgくらいに耐えれるとイメージしてください。
今回は2段積みの状態でもつぶしてみました。
一般的には行わないのですが、箱の角部にジッパー等があるため
どんな影響が出るか見たかったのです。
この耐えてる感じがなんとも良いです。
「もーーーだめーー」の瞬間です。
この後、メキメキとひしめきながら座屈してしまいました。
■試験機のご紹介■
ロードセルタイプ で最大3000kgf(3t)までつぶせます。
サイズは1000×1000、試験速度は10mm/min